短い言葉に秘められたメッセージは、あなた自身の生き方を変えてしまうかも♪
3年B組金八先生の名言をご紹介します。
憧れが夢に、夢が目標に変わったとき、人は必ず大きくなれる。
by 坂本金八
ただの憧れで終わるのか、夢としていつかは実現したいと思えるのか、必ず実現させるんだと決意できるのか。ものすごく大きな違いですね。
一つ何かを決断できると、一つ人として大きくなれると思います。まずは、小さい憧れから夢へ、そして目標に変えていくように心がけたいものです。
さて、『夢』と『目標』。両方達成するべきためのものですが、なんとなく概念があいまいでふわふわしたものだと思いませんか?
イチローのインタビューを集めた本の中に、こんなことが書かれていました。
「今、自分の出来ることを一歩ずつ積み重ね、成長すると、夢が目標に変わるんです」 と。
『夢』は、目標のはるか先にあり、どう達成していいかまだ不透明なもの。『目標』というのは、達成するまでのステップが明確になっているもの。
まずは、基礎力をつける。できることから頑張る。そうすれば、いつか夢が目標、つまり何をやれば良いかがハッキリし,実現可能なものに変わるのだと思います。
『夢』を持つこと。これはもちろん大切で素晴らしいこと。しかし、何ヶ月、何年も『夢』を『夢』のままにせず、『目標』に変えていけるといいですね。
そのためにも、やりたいことを実現するためには、何が必要か?必要なものをそろえるためにはどうしたらよいのか?を考え、一つずつ行動にうつしていきたいものです。
努力を惜しまず、諦めずに、自分の出来ることをまず、実践していきましょう!!